2007年04月25日

感想篇:新撰組童門冬司著

あ、ども幕末オタク人斬りじゅっとうさいです。

えぇ〜、今回は随分前に読んだ…

童門冬司著 新撰組

何を隠そう!←別に隠してないけど…
童門先生は、僕が初めて沖田総司本を読んだときの著者です。

出会いは、中学ん時だね。
結局、読みきれなかったケド、中学生が読んだら難しかったのかもな。
今は、これ以上分かりやすい小説はないと思ったけど。

この小説の主人公は、土方歳三です。
でも、一番最初に登場するのは、沖田総司だけど。


ストーリーは、多摩の稽古場の顔ぶれに京都に行く為の断りを入れに行くとこから始まります。


この前、書いた「感想篇:土方歳三」とは違い、スポットライトが当たるのは新撰組です。
主人公が土方と言っても、この本では死に際まで細かく書いてある訳じゃないです。

試えい館→新撰組→函館の流れで最後は、土方の話。

ってな感じっすね。
松原忠司の話が出てきたのは、面白かったね。
アイツ…イイヤツだったのになぁ…

なんか、やっぱり後ろめたいことをしてると人って変わっちゃうんですね。
後ろめたいってことは、悩むし、人に言えない様な事であれば孤独だし、一人で考え込むから追い詰められるし。

松原忠司は、土方さんに斬られるべきだったんすよ。

っと。
この話をすると暗くなるので忠司バイバイ。

どのストーリーでも感動するのが、山崎すすむの最期だね。
本当、良いよ。彼。

近藤の口癖は「兵は東国に限る」だったみたいだけど、山崎は関西出身です。
でも、山崎は絶大な信用を得ていたし、新撰組スキスキな発言してました。

まったくかわいいヤツですね。


で、少し話が変わりますが、童門先生の本は結構、今と昔を行き来します。

現在の隊士の墓の話とかも出てくるし。

ざっくり新撰組を知りたい人には、おすすめですよ。

いつも思うけど、新撰組の話は絶対悲劇です。
ハッピーエンドしか読まねぇって人には、おすすめしません。


最後に一言。

沖田ってすげぇな…


多分、次回は「沖田総司―六月の薔薇は真紅」です。
やっと登場ですよ!王子!!
posted by じゅりん at 08:28| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月17日

感想篇:土方歳三三好徹著

去年から今年にかけて、新撰組関連の本を読みました。
新撰組から始まり、沖田総司、土方歳三。

前、二作品には後から触れるとして今回は、江戸生まれの現代尚続く色男・新撰組の頭脳、土方歳三


最初に言っときますが、読み始めるまでは、あんまり好きじゃなかったんですよ。
むしろ、大河ドラマ・新撰組!の山本耕司のハマり役にドキドキ?
ま、番宣でしかみてないけど。

舞台は、多摩の田舎道場・試えい館から始まります。

歳三は、趣味の発句をしながらこれからの自分について、時代について思案します。

って、まずこの本を手にとって思ったのは、風流な歳三ならではの風景描写から始まります。
さすが!色男!!

それからは、出会い、別れ、死、血、汚名、功名、生、決別、涙、意地、戦、裏切り…

っと、ネタバレになるので単語の羅列ですんません。

でも、土方本なので政治云々の難しい話も有りつつ、最期は意外とあっさり…
土方さんらしいと言われればそうだけど、あたしは「多摩の歳さん」として逝って欲しかったな。

近藤さんや総司が死んでからの土方さんは、なんとなく死に場所を探して、命が続く限り新政府と戦って、命を燃やしたのかもしれないな。

この本で一番好きなシーンは、歳三が作った会津の近藤さんの慰霊碑のシーン。
歳三は、近藤さんの慰霊碑の前で己を振り返り、誓いをたて、慰霊碑を一瞥し歩きだす。

近藤さんと決別するシーンも総司に近藤さんのことを頼まれた時よりも、総司の結核が発覚したときよりも…涙。

基本的に新撰組の本は悲劇で終わるんだよね。
ハッピーエンドのストーリーの方が好きなんだけど、新撰組は、必ず死で締め括られるから切ないよね。

でも、土方歳三を読んで最終的に分かったのは、歳三の君主が幕府だった訳でも、近藤勇だった訳でもなく、敵が長州・薩摩だったわけだね。

歳三にとって、幕府は時代であり、近藤勇は親友だった。

最期まで武士として生き、戦った最後の武士に感服ですよ。
土方副長。。。
posted by じゅりん at 19:16| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

感想篇:さくらん

はぁい!ラブサイケジュリコです。
何か、昨日からめっちゃ温かいね!
じゅりこも今日からトレンチデビューだわよ〜


昨日、久々に映画館で映画観ました。
多分、有頂天ホテル振り?
ファンタスティックフォーは…あれ?映画館だっけ??
あ、ファンタスティックフォー観たかも!


まぁ、今回は「さくらん」について。

かなり、インパクトのある映像のです。
菅野美穂の藤柄の着物がキレイでした。

ストーリー的に難易度高めあの映画で感動するには、事前知識が必要。

一番良かったのは、映像美。
二番目に良かったのは、音楽。

椎名林檎のプロモが好きな人にお勧めかな。
後、原作の漫画が好きな人にもお勧め。

土屋アンナはきよ葉役に適役です。
血気盛んな感じが。
下妻物語も適役だと思ったけど何か全部、そういう感じの役だよね。

さっき言った事前知識って書いたらネタバレになるのかな?

廓のルールとか、遊郭に女が売られる訳とか、おいらんになるまでのプロセス的なものがね。
あたしもあんまりないけどさ。

ただ一つ言いたいのは、
江戸時代にあんな強化ガラス的なものきっとないよ…

あと、結末があぁなるんだったらもっと伏線はっといた方がよくね?
あたしだけかな?

さくらんの漫画読んでから行った方がいいかも。

すごい中途半端だけど、感想篇はこれにて終了。
posted by じゅりん at 08:28| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 感想篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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